流行語大賞は、年々、注目度が高くなってきている賞の一つといえます。
これは、「現代用語の基礎知識」で有名な、自由国民社の読者アンケートから選出されます。
最近の入賞作品を見ると、ほとんどがお笑い芸人のギャグになっています。
そのため、流行語大賞は、お笑い芸人にとっての目標となっている賞でもあり、流行語大賞にノミネートされたギャグは、多くの人に知ってもらったギャグともいえるのです。
それから、テレビ番組内で多く使われた言葉も、流行語大賞にノミネートされることが多いようです。
2000年の「おっはー」は、SMAPの香取慎吾さんがテレビ番組のキャラクターで発した言葉です。
これは子どもたちに大人気で、多くの人が挨拶代わりに使っていました。
それから、2007年に流行したタカ&トシさんの「欧米か!」や、小島よしおさんの「オッパッピー」などは、そのギャグを観たい人が多く、番組側からのオファーも殺到しました。
そのため、彼らの知名度は、どんどん広がっていきました。
ただ、お笑い芸人が流行させたギャグは、翌年には死語となっていることが多いようです。
そのギャグを使った芸人自体もテレビ界から居なくなってしまうことが多く、ある意味、流行語大賞を獲得したくない、と思っているお笑い芸人もいるようです。