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報道・ワイドショー・ドキュメンタリー アーカイブ

2008年02月23日

真実性が課題

バラエティー番組には、アドリブが入ることで面白さが倍増することもありますが、報道番組の場合、アドリブが入るということは、キャスターの能力が問われることへとつながってきます。

報道番組には、基本的に台本があります。
キャスターは原稿を読み上げるだけという、一見単純作業のように感じられますが、実際は違います。
臨時ニュースとして突発的なニュースが急遽入ってくることがあるからです。
原稿作成が間に合わず、キャスターのアドリブで語句を選んで発言することもあります。

また、報道番組に問われる最大の要素は、いかに真実味があるかどうかです。
最近は、やらせ問題が摘発されていますが、ニュースは真実性が重要です。
真実味のある報道に、視聴者は付いてきます。

報道番組というと、朝7時台と夕方5時台からのニュース番組に分けられます。
特に夕方のニュースは重要で、キャスターの人選も難しいようです。
ニュース次第では、夜9時以降の番組を潰して報道番組に切り替えることもあります。

地震やその他の災害など、国民にとって重要な問題が起きると、ほとんどの人がニュース番組を観ることになります。
テレビのニュース番組が最新の情報源となりますので、報道側は的確な判断が必要です。

ニュース番組も視聴率によって、リニューアルすることがよくあります。
とは言っても、内容は大幅に変わりません。
キャスターの変更や、特集などが変わるだけのようです。

メインキャスターと女子アナ

アナウンサーは人気のある職業です。
女子アナに憧れて試験を受ける人も、年々、多くなってきています。

難関試験を勝ち抜いた新人アナウンサーは、まず、新人研修を受けます。
講師は主に、ベテランアナウンサーです。
ここで教育を受けた後、それぞれ配属された部署に就きます。
最初はレポーターの仕事などが多いようです。

タレント性のあるアナウンサーは、バラエティー番組への登用が多く、人気が出るとフリーアナウンサーとなって他局へ進出することもあります。

報道番組のメインキャスターへ抜擢されるのは、入社何年も経っているようなベテランアナウンサーばかりです。
バラエティー番組を担当するよりも、知識が豊富な人ではないと務まりません。
また、ニュースを読むことになりますので、かつ舌の良い人、日本語をしっかり学んでいる人などが起用されるようです。

年齢を重ねると、役職を与えられることもあります。
日本テレビの石川牧子さんはアナウンサーとして活躍されていましたが、今は、日本テレビの各アナウンサーの担当番組を決める側へと出世されています。

最近の女子アナの履歴を見てみると、みな、有名大学を卒業しているのですが、「ミス○○」というようなミスコン出身者が目立ちます。

そして、家柄が良い人ばかりです。
フジテレビの高島彩さんや、高橋真麻さんの父親は有名人です。
他にも、たくさんの有名人の子どもがテレビ局に就職しています。

アナウンサーは、会社員に分類されます。
しかし、最近は、芸能人のような扱いとなってきていることが多く、それが一部で問題視されていることもあります。

掲示板での評判

テレビ番組は、インターネットの掲示板でよく話題にされやすいものといえます。
中でも、ドラマやワイドショーに関する掲示板の数は多いようです。

ワイドショーで取り扱われるネタは、真実性よりも話題性が重視されていることがあります。
旬な芸能人を追ったり噂を立てたりすることで、番組の視聴率もグッと伸びます。

しかし、行き過ぎには注意が必要です。
ワイドショーによってタレントのイメージが決まってしまうこともありますので、過熱な報道によって裁判沙汰に発展してしまうこともあるからです。

掲示板に書かれている話題は、ワイドショーで採り上げられた芸能人の熱愛報道などがほとんどです。
いわゆる、ゴシップネタです。
これは、女性週刊誌などでもダントツの人気を誇るネタとなっています。

時には、掲示板からネタをもらえることもあります。
芸能リポーターは、掲示板や芸能人のブログを必ずチェックしているといいます。
そこから、話題性のあるネタを探して追っていくと事実もそうだった、ということがあるそうです。

しかし、掲示板での評判は芸能人を罵倒するものの方が圧倒的に多く、いろいろな芸能人が心を痛めているのも事実です。

決定権を持つ主婦たち

各テレビ番組は、視聴者層を想定しながら番組制作にあたります。
というのも、視聴者のターゲット層(年齢層、男女層など)がつかめないと、高視聴率を取ることができないからです。

一番分かりやすいターゲット層というと、ワイドショーといえます。
ワイドショーは朝9時以降、昼2時以降などに放送している局が多く、この時間は主婦層に観てもらえる時間帯といえます。
そのため、主婦層に好まれるような番組づくりをしているようです。

主婦層は芸能人ネタや生活ネタなどに興味がある人が多いため、芸能人のゴシップ報道、生活の知恵となるグッズ情報、それから、グルメ情報などがよく採り上げられています。

逆に、主婦層に嫌われると、その番組はなくなってしまう可能性があるともいえます。
テレビのチャンネル権を持っているのは、主婦層が多いのです。

以前は、主婦が観るドラマというと、昼にやっているドラマ(昼ドラ)でした。
しかし、今の主婦は、昔に比べて時間に余裕を持てるようになったこともあり、夜9時以降の連続ドラマを観ている人も多くなっています。
そのため、テレビ番組は、主婦でもハマれるようなドラマやバラエティー番組が好まれます。

クイズ番組が人気のあるのは、こういったことも理由となっているようです。
主婦が家族で安心して観られる番組として、クイズ番組を選ぶことになるのでしょう。

インターネットの掲示板などを見ても、主婦層の書き込みが多くなってきています。

今の時代は、主婦に好まれる番組が高視聴率を生み出すものなのかもしれません。

好感度を上げるためには

芸能人が好感度を上げるには、さまざまなジャンルの番組に出演することです。
例えば、俳優はドラマや映画、舞台にしか出演しませんが、思い切ってトーク番組やバラエティー番組に出演してみると良いでしょう。
ドラマの役柄とは違う素の一面を見せることで、視聴者のその人に対するイメージが変わってきます。

また、最近は、ブログを活用する芸能人も多くなってきています。
ブログからブレイクした人というと、若槻千夏さんや中川翔子さん、真鍋かをりさんなどが挙げられます。
ブログの印象からその人に興味を持ち、その人が出演している番組を観てみよう、という読者も出てきます。

2008年にブレイクするといわれている俳優の向井理さんは、2007年にブログを開設しましたが、出演しているドラマ「ハチミツとクローバー」の第1回放送終了後、急激にアクセス数が伸び、ブログランキング順位を一気に上げました。
これは、ドラマを観た視聴者が向井さんの存在を知り、興味を持ったことで、ブログにアクセスするようになったということなのです。
ご本人も、テレビの影響はすごい、とその後のブログに書いています。

それから、ドキュメンタリー番組に出演することも、好感度アップにつながるようです。
「世界ウルルン滞在記」に出演すると、過酷なことを強いられたり、その人の一面が見えたりすることがよくあります。
また、VTRをスタジオで観覧するゲスト出演者が、VTRを観ながら番組内で涙を流すと、それもまた好感度アップにつながることがあります。

テレビ番組は、一つの番組に出演しただけでも、その人のイメージが変わる大きなものといえるでしょう。

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